左右で目の大きさが違う「雌雄眼(しゆうがん)」の原因とは

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みなさん「雌雄眼(しゆうがん)」って知ってますか?

雌雄眼とは、「左右の目の大きさが明らかに異なっている状態のこと」を呼び、

実際に「写真写りが悪い」など、悩まれている方もいらっしゃるかもしれません。

今回は、そんな雌雄眼(しゆうがん)の原因について紹介したいと思います。

目次

雌雄眼(しゆうがん)とは

はじめに、

雌雄眼(しゆうがん)とは、左右の目の大きさが明らかに異なっていることをいいます。
(一重と二重だったり、二重と奥二重などさまざまです)

人間の顔はほとんどの人が左右非対称なので、少しの違いはありますが、

一目で左目と右目の大きさの違いに気づくようであれば雌雄眼と言えるでしょう。

雌雄眼の人の割合は約20人~30人に一人と言われているので、そこまで珍しいわけではないようです。

雌雄眼(しゆうがん)の原因

遺伝の場合

まぶたの形状は遺伝の影響が大きいそうで、
片方の親が二重まぶたであれば、子どもも二重まぶたが遺伝しやすいと言われています。
(一重よりも二重の方が遺伝しやすいそうです)

そのため両親や祖父母に雌雄眼の特徴があれば、

子どもも片目だけ二重になったり、明らかな左右差があったりする可能性があります。

寝不足や疲れの場合

疲れていたり、寝不足によって目のまわりが血行不良を起こすことで、一時的に片目だけ二重になることがあります。

この場合は、体をしっかり休めることで元に戻ることが多いそうです。

日常生活による顔や体のゆがみの場合

日常的に頬杖をついたり、食事の際に片方だけで噛んだり、片足重心で立ったり、足を組むなどの癖がある人は、重心が片側によってしまい雌雄眼になる可能性があります。

体のゆがみは顔の表情筋や骨格などにも影響を与えてしまうので注意!

片方の目だけを使っている場合

読書やスマートフォンを見る際に寝ころびながら見ている人はいませんか?

このように片方の目だけを酷使していると、目の位置や形が変わる可能性があります。

片方の目の筋肉だけ活発に使っているので、使わない方の目がたるみを起こしてしまい、二重が一重になることもあるそうです。

片目を擦るような癖がある場合

元々両目とも二重まぶたでも、片方のまぶたに厚みが出てしまう事で奥二重になり雌雄眼になる可能性があります。

まぶたが厚くなる原因には、目を擦る癖によって皮膚に刺激が加わり、徐々に厚くなっていくというものがあります。

皮膚への刺激が繰り返されるとシワやタルミの原因にもなり、眼瞼下垂(がんけんかすい)などの症状にも繋がる危険があるので注意してください。

眼瞼下垂(がんけんかすい)とは
何らかの要因により、まぶたをあげようとしても、まぶたが十分に上がらなくなっている状態のことを言います。

重度の眼瞼下垂(がんけんかすい)は、まぶたが瞳孔まで覆いかぶさり、ものが見えにくくなってしまうそうです。

まとめ

雌雄眼(しゆうがん)の原因について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

私(クロハ)も片方が二重でもう片方が奥二重の雌雄眼で、写真写りなど気になってしまいます。

ですが今回雌雄眼について調べていると、

雌雄眼は、完璧すぎないところに人間味を感じたり、親近感がわきやすく魅力的とされているところもあるみたいです。

私はアイプチなどで両方とも二重にしようかなぁと悩んでいたのですが、

今は自分の魅力と思ってそのままにしとこうかな!(^^)v

最後までご覧いただきありがとうございました_(._.)_

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