夜にヨーグルトは食べた方が良い?期待できる効果とは

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みなさんヨーグルトは夜に食べた方がいいって知っていますか?

「ヨーグルトは身体に良い」って聞くけど、食べた方が良い時間帯については知らない方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、

ヨーグルトを食べるタイミングと、食べることで期待できる効果について紹介しています。

目次

ヨーグルトを食べるタイミングは?

夜の時間帯に食べるのがオススメ!

腸が活発に活動する時間帯が夜の22時~翌朝の2時頃までとされており、「腸のゴールデンタイム」と言われています。

この「腸のゴールデンタイム」に合わせてヨーグルトを摂取することで、
善玉菌が増え、腸内環境を整えることが出来るそうです。

ただし、

ヨーグルトは寝る直前ではなく、
寝る2~3時間前までに食べるようにしましょう!
(寝る直前に食べると食べ物の消化で眠りが浅くなったり、太る原因にもなるそうです。)

また、

夜はカルシウムの吸収率も高まると言われています。

食前・食後どっちが良い?

ヨーグルトは食前と食後で効果が変わるみたい・・・

・食前:ダイエットやカルシウムを摂取したい方はこちら

食前にヨーグルトを食べることで、食べすぎを抑えたり、血糖値の上昇をゆるやかにする効果があります。

カルシウムも空腹時の方が吸収されやすくなります。

・食後:腸内環境を整えて便秘改善したい方はこちら

ヨーグルトは空腹時に食べると、胃酸によって乳酸菌やビフィズス菌が溶かされてしまいますが、

食後は胃酸が薄まっているので乳酸菌やビフィズス菌が生きたまま腸に届きやすくなります。

そのため、便秘改善に効果的です。

ヨーグルト 健康効果

ヨーグルトは、牛乳などの乳を乳酸菌や酵母で発酵させて作られた食品です。

では、ヨーグルトにはどのような健康効果があるのでしょうか?

1. 整腸作用

ヨーグルトに含まれる乳酸菌とビフィズス菌は、悪玉菌などの増殖を抑えて腸内環境を整えてくれる、
整腸作用(腸の運動を活発にし排便を促す作用)の効果があると言われています。

ですが、

乳酸菌やビフィズス菌は数日で腸内からいなくなってしまうので、毎日継続して摂取する必要があるそうです。

腸内環境を整えることで腸の動きが活発になり、基礎代謝量が増えてダイエット効果も期待できます。

2. 免疫力を高める

乳酸菌とビフィズス菌は悪玉菌の増殖を抑える効果があるので、
悪玉菌の数よりも善玉菌が多くなることで免疫力が高まるといわれています。

免疫力を高めることで風邪などの感染症にかかるリスクを下げるだけでなく、花粉症対策にも効果があるそうです。

花粉症は体の免疫機能が過剰に反応して起こる症状です。
その免疫細胞の半分以上が腸に存在しているため、腸内環境を整えることで症状を和らげる効果が期待できます。

3. ピロリ菌の減少効果

ピロリ菌とは、

胃の粘膜に生息しているらせんの形をした細菌のことで、

この菌が作り出すアンモニアや毒素が胃の粘膜に障害を与えているそうです。

ピロリ菌に感染していると、胃炎・胃潰瘍(いかいよう)や十二指腸潰瘍(じゅうにしちょうかいよう)・胃がんなどの病気のリスクが高くなると言われています。

このピロリ菌に効果があるのが、

LG21(正式名称:Lactobacillus Gasseri(ラクトバチルスガッセリー)OLL2716)」

と言われる乳酸菌です。

LG21は、胃酸に強く胃の中でも増殖することが可能で、ピロリ菌を抑制する効果があります。

ヨーグルト 1日の摂取量

ヨーグルトの1日の摂取量は、100~200g程度で大丈夫だそうです。

「1パック(約400g)食べてた私は・・・食べすぎかぁ~~」

食べ過ぎてしまうと、以下のようなデメリットもあるので注意しましょう!

・糖質過剰

食べやすくするために糖分を多く加えたヨーグルトがあります。
これらを食べすぎると糖質過剰になるので注意が必要です。

・乳糖不耐症

乳製品などに含まれる乳糖を分解する酵素(ラクターゼ)の活性が低下しているために乳糖を消化吸収できず、
お腹をこわしたり下痢をしたりする場合があります。

・乳がんや大腸がんなどのリスクが高くなる

乳製品には動物性の脂肪などが多く含まれているため、
動物性脂肪をとりすぎてしまうと肥満につながり、大腸がん・前立腺がん・乳がんのリスクを高めるそうです。

まとめ

ヨーグルトを食べた方が良いタイミングや、
期待できる効果などについて紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

ヨーグルトは花粉症対策やダイエットなど、さまざまな健康効果があるので、

ぜひみなさんも意識して食べるようにしてみてください!

ですが、

食べすぎには注意(私・・・(∀`*ゞ)テヘッ)、1日100~200gほどの摂取量で大丈夫です!

ヨーグルトは甘みがついたものの方が食べやすいですが、体のことを考えると無糖の方が良いかもです!

最後までご覧いただきありがとうございました_(._.)_

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