ヘアミルクとヘアオイルはどっちがいい?それぞれの使い方は?

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ヘアミルクとヘアオイルの違いについて知っていますか?

この記事では、
ヘアミルクとヘアオイルの違いや特徴、使い方について紹介しています。

まだ使ったことはないけど、

ヘアミルクとヘアオイルどちらを購入しようか迷っているという方や、

違いについてあまり気にせずに使っていたという方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

ヘアミルクとヘアオイルの特徴

ヘアミルク

髪の内側のダメージを補修。

おすすめな人
・軟毛の方や髪の量が少ない人
・ヘアカラーやパーマの頻度が多い人
・ダメージによる毛先のパサつきが気になる人
・乾燥が原因のうねり・広がりに悩んでいる人
・髪にボリュームがでにくく、ぺたんこになりがちな人

ヘアミルクは、水性の成分を主原料として作られていて、軽い使用感のものがほとんどです。
(主成分は水性ですが、油分も含まれています。)

主に髪の補修保湿を目的とされているので、

髪の内側に水分と補修成分を浸透させて、乾燥をカバーしてくれます。

ヘアオイルよりも伸びにくいですが、柔らかくサラッとした仕上がりになります。

また、

保湿力が高いので、乾燥やパーマ、カラーなどで傷んだ髪や、うねり、広がり、パサつきが気になる髪など、

ダメージのある髪の内部も補修してくれます。

髪のくせやうねりが強い方は、髪の主成分であるケラチンを配合したヘアミルクが良いみたいです。

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ヘアオイル

髪の外部からの刺激や負担を軽減。
(髪の表面をコーティング)

おすすめな人
・剛毛や、髪の量が多い人
・硬い髪で広がりやすい人
・仕上がりにツヤ感を出したい人
・まとまりやすい髪になりたい人

ヘアオイルは、植物性や動物性、鉱物性の油分を主原料に作られています。

髪に油分をコーティングすることで、髪の水分の蒸発を防ぐ特徴があり、なめらかでツヤのある仕上がりになります。

植物性
肌に浸透しやすく、栄養が豊富に含まれているので髪や肌に優しい。
(べたつかずサラッと軽いのが特徴)

髪が細い方や軟毛の方におすすめ

動物性
植物性オイルよりもやや重めの使用感で、揮発しにくい。
(保湿力があるので、髪の広がりや乾燥が気になる人はおすすめ!でも、べたつきやすい)

しっとりとまとめて、ツヤ感も与えられるので、ミディアムヘアやロングヘアの方におすすめ

鉱物性
肌や髪への浸透性がなく、髪表面に残るので保護効果が高い。
(紫外線などのダメージからの保護と指通りの良さ、ツヤ出しに優れている)

なめらかさやツヤ感のあるヘアスタイルに仕上げたい場合におすすめ

効果としては、乾燥を防いでツヤを出したり、パサつきや広がりを低減、枝毛や切れ毛の予防、髪の摩擦を軽減するなどの効果が期待できます。

紫外線のダメージを防ぐ、UVカットヘアオイルもあるみたいです。

ヘアミルクとヘアオイルの使い方

ヘアミルクとヘアオイルは、基本的にドライヤーやアイロンをする前に使用しましょう!
(例:お風呂上がりのドライヤーをする前(タオルドライ後)など)

そうすることで、熱によるダメージや摩擦によるダメージを守ることができます。

どちらもつけすぎてしまうとベタッとしてしまうので、適量を手のひらでのばしながら使うといいかもしれません。

また、

ヘアミルクとヘアオイルを併用する場合は、ヘアミルクを先に付けるのがポイントです。

ヘアオイルを先に付けてしまうと、髪の表面に油分の膜を作ってしまい、ヘアミルクの水分が入っていかなくなってしまうので、

ヘアミルクをして少し時間を空けてから、ヘアオイルをするようにしましょう。

まとめ

以上、

ヘアミルクとヘアオイルについて紹介しました。

ヘアミルクとヘアオイルどっちがいいのかは、

髪のダメージ補修やサラッとした仕上がりにしたい場合はヘアミルクを、

髪をまとめたり、ツヤ感を出したい場合はヘアオイルを使うといいと思います。

上記のこと以外にも、

「髪がぺたんこになりがち」、「軟毛」、「硬い髪」などいろいろとありますが、

自分の髪質に合うものを選ぶようにしましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました_(._.)_

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